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志望理由にワークライフバランスはNG?

2015.06.10|

面接

こんにちは、毛利優子です。

先日、女子大生から就職の相談を受ける機会がありました。

「企業説明会に出席すると学生にお土産が配布される」「説明会の出席回数が採用の合否に影響する」「大学別にシークレットセミナーが開催されている」など最近の就活についてリアルな現状を教えてもらうことができ、わたし自身も大変勉強になりました。

そんな企業説明会の後、学生だけになったら、みんなでどんな話をするのかな?と興味を持ち、質問してみると、「ワークライフバランスの話題になる」と言っていました。

「話はおもろかったけれど、この会社で出産後も働き続けるのは難しそうだね」

「制度(育児休暇やフレックスタイムの勤務など)はあっても、実際に利用している人はいるのかな?」

やはり女性にとってみると、(まだ若い学生であっても!)「この会社は結婚後、出産後も働き続けられる会社なのか」というのが大きなポイントになっているです。すでに結婚していたり、子供を持つ女性ならなおさらですね。このような流れを受けて企業も子育てと仕事を両立している女性をロールモデルとしてアピールしたり、くるみんマーク(「子育てサポート企業」として、厚生労働大臣の認定を受けた証)取得を目指したりしています。

しかし、このようなワークライフバランスや女性活躍推進を積極的に謳っている企業であっても、応募者であるわたしたちが企業の志望理由としてアピールするのは考えもの。『働きたいママの就活マニュアル』の中でも「働きやすさをアピールするのはNG」という項目を書きましたが、ワークライフバランスや働きやすさはあくまでもわたしたち応募者側の都合だからです。

私自身も採用の仕事を経験したことがありますが、ここをアピールされると正直もったいないなぁと感じていました。

実際にもう子供がいて時間に制約がある場合も、「土日祝日にしっかりお休みを取れるから」「定時で帰れるから」といった言い方ではなく、「時間に制約があっても第一線で活躍されている社員さんを見て、わたしも自分の持っているスキルを活かして御社で〇〇をしたい」など企業側のメリットを必ずセットにして伝えましょう。

働きやすさを重視するのは決して悪いことではありませんが、就職や転職活動の面接においては企業側の視点に立つことを忘れないようにしたいですね。

 

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