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時短勤務の転職で役立ったおすすめの転職サイトと転職エージェント
最終更新日:2020/06/13
時短勤務の正社員転職の転職活動
時短勤務希望の転職活動は大変。特に私の場合、時短勤務にプラスして未経験職種を希望したことでさらに厳しい転職活動でした。
でも、そのときの転職がターニングポイントとなり、いま本当にやりたい仕事と働き方を実現できているので、当時厳しい転職活動を諦めなくて本当に良かったと思います。
子育て中など、働く時間に制約のある方にとって、日々の仕事と子供のお迎えだけでも大変なので、転職活動に時間を割くことは本当に大変です。
そのような中でも、新しいキャリアに挑戦してみたいという方に参考になるように、おすすめの転職サービスや事前に知っておきたかった役立つ情報などをまとめています。
- わたしが時短勤務で正社員転職したケース
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- 転職活動期間:5ヶ月(うち1.5ヶ月は体調不良でお休み)
- 当時の子どもの年齢:長男5歳、長女3歳、次女2歳
時短勤務の正社員転転職方法
時短勤務の正社員転職をする方法は主に4つあります。
転職したい企業の社員の方から紹介してもらうリファーラル採用もありますが、そのような機会があればわざわざ調べる必要がないと思うので、今回は割愛します。
①転職サイト
②転職エージェント
③ビジネスSNS
④自己応募
①転職サイト
「転職サイト」はサイト上で求人の検索から応募、面接の調整まで一貫して行うことができます。(※登録無料)
リクナビネクスト、ビズリーチなどが代表的です。転職サイトは24時間好きな時にWeb上で転職活動を進められるので、子育て中や介護などで忙しい方には強い味方となります。一方、時短勤務など条件が限られる場合は、スクリーニングで落とされてしまう可能性が高いので、注意が必要です。
②転職エージェント
「転職エージェント」は専任のキャリアコンサルタントが、求人の紹介から応募書類のアドバイス、面接対策、条件交渉まで無料で行ってくれるサービスです。リクルートエージェントやマイナビエージェントなどが代表的です。
求人サイトでは紹介していない非公開求人の紹介や応募書類の準備、面接対策、入社までの条件交渉など手厚いフォローをしてくれるので、効率的に転職活動ができます。
③ビジネスSNS
Wantedlyに代表されるビジネスSNSです。
興味のある企業に話を聞きに行くなど、フランクな接点を持てる点が魅力。
④自己応募
転職エージェントを経由せず、興味のある企業のホームページなどから直接企業へ応募する方法です。企業にとって、採用コストが最もかからない方法なので、ハードルが低くなるというメリットも。
実際に利用して良かった転職サイトと転職エージェント
リクナビNEXT
リクナビNEXTを使って良かったのは、企業から直接オファーが届くスカウト機能の充実です。企業はもちろんですが、人材紹介会社からもオファーが届く点がポイント。匿名で登録するレジュメを見て、おすすめの求人などを紹介してもらうことができました。
パソナキャリア
最も印象に残っているのがパソナキャリア。担当のアドバイザーの方がとても良い方で、時短勤務ややりたい職種が限られるという厳しい条件にも関わらず、一生懸命サポートしていただきいくつも求人を紹介いただきました。実際に17:30までの勤務で内定をいただいた企業もありました。
転職エージェントを使う際の注意点
転職エージェントは登録から、求人の紹介、職務経歴書のチェック、面接のアドバイス、条件交渉すべて無料でサービスを利用することができます。但し、登録者のすべて人がこれらのサービスを提供してもらえない点に注意が必要です。登録の際に希望条件を未経験職種のみにするなど、条件を絞りすぎるとサービスを受けられなくなる可能性が高まってしまうので、最初の条件は広めに登録しておき、キャリアアドバイザーとの面談の際に相談するのがおすすめです。
業務委託の仕事を探せるおすすめのサービス
CARRY ME(キャリーミー)
Webマーケティング(SNS、SEO、広告運用など)、広報・PR、法人営業などの分野を中心に週1〜4回出社やミーティング+リモートワークなど柔軟は働き方で裁量の大きい仕事を探すことができる。週1出社で10万円程度が相場となっており、正社員よりも高収入を実現している人も。
派遣の仕事を探せるおすすめのサービス
リクルートスタッフィング
人材紹介大手リクルートグループの人材派遣会社。福利厚生が充実しており、他の健康保険組合と比較すると保険料が大幅に安いリクルート健康保険組合に加入できるほか、ビジネス研修やeラーニングの提供などのスキルアップのための支援制度も充実。